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【WEC】小林可夢偉のコメント、トヨタでのWECデビュー戦で2位

2016年04月19日(火)22:28 pm

TOYOTA GAZOO Racingは2016年FIA世界耐久選手権(WEC)開幕戦シルバーストーン6時間レースで2位となった。

●【TV】小林可夢偉が“リアル”マリオカート対決、明日「水曜日のダウンタウン2時間SP」に出演

小林可夢偉とステファン・サラザン、マイク・コンウェイのTS050 HYBRID #6号車は3位でゴールしたのち、上位車両の失格により2位となり、トヨタにとって2012年のWEC参戦開始以来のシルバーストーンでの連続表彰台記録を更新した。

小林にとってはLMP1カーでのデビュー戦であり、トヨタで参加した世界選手権としては2009年のF1アブダビGP以来となるレースで素晴らしいパフォーマンスを見せ、表彰台獲得の一翼を担った。

TS050 HYBRID #6号車:
(小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
決勝レース:2位 193周
ピットストップ:7回
グリッド:5番手
最高ラップタイム:1分40秒657

小林可夢偉:
良いシーズンのスタートが切れました。特に私にとっては最初のレースだったので良かったと思います。昨年と比べて進歩していますが、まだ多くのポテンシャルが秘められているはずです。

更なる改良を続け、TS050 HYBRIDからもっとパフォーマンスを引き出せば、ライバルと良い戦いが出来ると思います。TS050 HYBRIDでどれだけの戦いが出来るかとても楽しみです。

ステファン・サラザン:
勝利こそ叶いませんでしたが、表彰台フィニッシュはチームにとっても良かったと思います。TS050 HYBRIDは本当に素晴らしいレースカーで、大きなポテンシャルを秘めています。

まだまだ多くの領域で使いこなすための努力が必要ですが、既に昨年よりもライバルには近づいています。これからも全ての領域について全力でプッシュを続けなくてはなりません。チームはやる気に満ちており、我々は上位争いへと激しく戦い続けています。

マイク・コンウェイ:
表彰台を獲得出来たのは素晴らしいことで、良いシーズンのスタートを切ることが出来ました。簡単なレースではなく、2位はハードな戦いの末の結果です。1周のみのラップタイムでは遜色ないのですが、スティントを通してのペースという面では、ライバルに追いつくためにはまだ努力が必要です。専念すべき領域は分かっています。世界選手権という意味で我々は着実にポイントを獲得しました。良い結果で週末を終えることが出来ました。

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