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「ついてなかったバーレーン」ルノー/バーレーンGP決勝

2016年04月04日(月)6:17 am

ルノーのケビン・マグヌッセンとジョリオン・パーマーが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1バーレーンGP決勝を終え、次のようにコメントした。

【結果】F1バーレーンGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント

■ケビン・マグヌッセン「ペナルティーさえなければ・・・」
決勝/11位
「ピットレーンスタートになったことで、戦略的なレースを展開しようとするしかなかった。それでもコース上でいくつか楽しい戦いができたし、今日はクルマの能力をすべて引き出すことができたよ。ポイント獲得まであともう一歩のところまで行けただけに、ペナルティーさえなければどうなっていただろうと思うとフラストレーションを感じてしまうよ」

「いずれにせよ、今週末チームはいい仕事をしたよ。全員がひとつになってすごくうまく仕事をすることができたし、クルマのパフォーマンスも勇気づけられるものだった。チームにいいことが起きるだろうという兆候もある。ルノーからの素晴らしい支援も含めてね。だからほほ笑みを浮かべられる理由もある。僕たちが本当に懸命に取り組みつづけている限り、あとでその報いを得られるはずさ」

■ジョリオン・パーマー「トラブルでスタートできず」
決勝/DNS(スタートできず)
「1レースの経験を得て、今日のレースを楽しみにしていたんだ。だからフォーメーションラップをやり遂げることもできなかったのは残念だ。メルボルンでは力強いパフォーマンスを発揮できていただけに、順位を上げるチャンスもあったはずだと思う。フォーメーションラップで最終コーナーに差し掛かるまでは何も問題はなかったんだ。だけど、そこからまっすぐピットに向かうしかなかった」

「油圧系の問題みたいだったけれど、何が起きたのかを理解するためにこれからチームとともに調べることになる。レースではこういうことも起きるものだし、もちろん、できるだけ早く次の中国でのレース(17日決勝)に備えたいと思っているよ」

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