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【予選速報】ハミルトン、コースレコード更新 マクラーレン・ホンダQ3進出ならず/F1バーレーンGP

2016年04月03日(日)1:12 am

2016年F1第2戦バーレーンGPが4月2日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキット(1周/5.412km)で2日目を迎え、現地時間18時(日本時間24時)から行われた予選でメルセデスAMGのルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得した。今季2回目、通算51回目。

【結果】F1バーレーンGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

今回も開幕戦オーストラリアGP同様、Q1からQ3まで各セッションで90秒ごとにその時点で最もタイムの悪いドライバーが1人ずつ脱落するという新予選方式で行われた。

全22台が参加して行われた予選Q1は16分間で行われ、16番手以下の7名のドライバーがふるいにかけられた。

Q1で予選を終えた16番手から22番手は次の通り。
16番手パスカル・ウェーレイン(マノー)、17番手マーカス・エリクソン(ザウバー)、18番手セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、19番手ケビン・マグヌッセン(ルノー)、20番手ジョリオン・パーマー(ルノー)、21番手リオ・ハリアント(マノー)、22番手フェリペ・ナッセ(ザウバー)

Q2は15分間で行われ、9番手以下7名のドライバーがノックアウトされることに。Q3進出が期待されたマクラーレン・ホンダ勢だが、ジェンソン・バトンのタイムが伸びず14番手での脱落が確定。負傷欠場となったフェルナンド・アロンソの代役として登場したルーキーのストフェル・バンドーンがバトンを上回る12番手につけたものの、Q3進出の目標達成はならなかった。

Q2で予選を終えた9番手から15番手は次の通り。
9番手ロマン・グロージャン(ハース)、10番手マックス・フェルスタッペン(トロロッソ)、11番手カルロス・サインツ(トロロッソ)、12番手ストフェル・バンドーン(マクラーレン)、13番手エステバン・グティエレス(ハース)、14番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、15番手ダニール・クビアト(レッドブル)。

Q3は14分間で行われ、8名のドライバーによってポールポジション争いが展開された。最初のアタックではニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)が暫定ポールポジションの位置につけ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンをはさんで4番手にルイス・ハミルトンが並ぶ展開となる。

しかし、2回目のアタックではハミルトンが強さを見せ、1分29秒493までタイムを縮め、ポールポジションをロズベルグから奪い取った。フリー3ではメルセデスAMGを上回ったフェラーリ勢だが、ハミルトンのトップタイムからはコンマ5秒離されて2列目グリッドに並ぶことになった。

Q3の確定順位は以下の通り。
ポールポジションはルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、2番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、3番手セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、4番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、5番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、6番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、7番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、8番手ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)。

マクラーレン・ホンダ勢は、明日の決勝をストフェル・バンドーンが12番グリッド、ジェンソン・バトンが14番グリッドからスタートすることになる。

F1バーレーンGP決勝は、明日の日本時間24時から始まる。

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