アルバート・パーク・サーキットで開催中のF1開幕戦オーストラリアGP2日目、予選を終えたレッドブルのダニエル・リカルドとダニール・クビアトは、次のようにコメントした。
■ダニエル・リカルド「あとコンマ1秒縮められれば」
フリー3/8番手
予選/8番手
「Q3に進出できたのは良かった。トップ8には入れるだろうと予想していたから。あとコンマ1秒縮められれば、2つくらい順位を上げられただろうね。でも、いつだってそういうものだ」
「新しい予選方式については、Q1とQ2はまずまずに見えた。時間がカウントダウンされて少しプレッシャーが増えたし、ファンにとってもちょっとエキサイティングになったかもしれない」
「ただ、Q3はそれほどうまくいかなかった感じだ。セッションがまだ続いているのに、全ドライバーがクルマを降りているなんて、ちょっと奇妙だったよね」
■ダニール・クビアト「18番手はくやしい」
フリー3/13番手
予選/18番手
「もちろん18番手はくやしいよ。でも、今日やったことから僕たちは学んでいく。最初のラップは渋滞に邪魔されてあきらめるしかなかった。2回目にアタックしたときにはタイヤのパフォーマンスが大きく落ちてしまって、届かなかったんだ」
「新しい方式で、誰かが失敗するはずだった。それが今日は僕たちだった。でも、短かったQ1についても分析すべきことはたっぷりある」
「明日は全力で順位を上げていくよ。18番手スタートでは楽しくはないだろうけれど、長いレースだ。すべてを出し切って、少しでもポイントを持ち帰れるよう、がんばらなきゃいけない」
予選後のインタビュー動画(F1.comへ:Drivers report back after qualifying in Melbourne)