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【バルセロナテスト1・3日目の周回数】バトンにトラブル、メルセデス2人で走行

24日（水）、バルセロナで朝9時から始まったプレシーズンテストの3日目、午後6時に全セッションが終了した。

■メルセデスは2人で走行距離を稼ぐ

今日走ったのは、全11チーム12名。王者メルセデスAMGは、この2日間で1日1ドライバーという通常の分担で走らせていたが、その走行距離は1日に約3レース分にも達していた。そこで、ドライバーの身体的負担を考えて当初の予定を変更、ニコ・ロズベルグを午前、ルイス・ハミルトンを午後に走らせた。あす（2/25）の4日目は、二人の出番を逆にしてテストに臨む予定だ。今日3日目の2人の合計周回数は162周だった。

■新参戦ハースは上々、熟成を進める

2番手タイムを出して注目を集めたハースのグロージャンは、周回数も82周を消化しており順調にマシンを熟成しているようだ。

■マクラーレン・ホンダとバトンにトラブル

午前中は順調に走行距離を稼いでいたが、午後になってハイドロ漏れで小さな火が出たが、大きな火災にはなっていない。これらの影響もあり参加ドライバー中では最も距離を稼ぐことができなかった。

■バルセロナ合同テスト1回目・3日目午前の周回数

サインツ（トロロッソ）161周
ナッセ（ザウバー）115周
マグヌッセン（ルノー）111周
マッサ（ウィリアムズ）109周
ヒュルケンベルグ（フォース・インディア）99周
ハミルトン（メルセデスAMG）88周
グロージャン（ハース）82周
ハリアント（マノー）78周
ライコネン（フェラーリ）78周
ロズベルグ（メルセデスAMG）74周
クビアト（レッドブル）74周
バトン（マクラーレン・ホンダ）51周

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