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アゼルバイジャン、F1開催に自信

アゼルバイジャンのレースプロモーターが、初めてのF1レース開催実現に自信を示した。

今年は、アゼルバイジャンで新たにF1レースが開催されることになっている。だが、原油価格下落の影響を大きく受けているアゼルバイジャン国内では、第8戦としてF1カレンダーに組み込まれている首都バクーでのレース（6月19日決勝）をキャンセルすべきだとの声も上がり始めている。

だが、レース主催者のアリフ・ラヒモフは、あくまでもF1レースは開催すると主張している。

ラヒモフは21日（木）に、F1はヘルマン・ティルケによってデザインされた市街地コースで初開催されるF1レースは、バクーにとって特別なイベントとなるはずだと次のように語った。

「我々は多くの情熱を傾けているし、誰もがバクーから、そして我々の首都を特別なものとするすべてのものから忘れることのできない印象を受けることになるだろうと強く信じている」