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【P1速報】メルセデスAMG強し　マクラーレン・ホンダには不安も／F1アブダビGP

2015年F1第19戦アブダビGPが11月27日（金）、ヤス・マリーナ・サーキット（1周5.554km）で開幕。現地時間13時（日本時間18時）から行われたフリー走行1回目でルイス・ハミルトン（メルセデスAMG）がトップに立った。

【結果】F1アブダビGPフリー走行1回目の順位、タイム差

今季の最終戦最初のセッションでもチャンピオンチームのメルセデスAMGが強さを見せる。序盤はニコ・ロズベルグがしばらくトップの座をキープするが、結局ハミルトンが0.141秒の差をつけてトップに立った。メルセデスAMGの2台だけが1分43秒台に乗せ、ライバルチームたちより頭ひとつ抜け出した形となっている。

トップから0.746秒離された3番手にフェラーリのキミ・ライコネン、4番手にシーズン終盤に来て調子を上げてきているレッドブルのダニール・クビアトが続いた。

5番手から10番手までの結果は次の通り。5番手セバスチャン・ベッテル（フェラーリ）、6番手ニコ・ヒュルケンベルグ（フォース・インディア）、7番手ダニエル・リカルド（レッドブル）、8番手セルジオ・ペレス（フォース・インディア）、9番手パストール・マルドナード（ロータス）、10番手フェリペ・マッサ（ウィリアムズ）。

マクラーレン・ホンダ勢は、ジェンソン・バトンが13番手、フェルナンド・アロンソが14番手だった。順調に周回を重ねていたマクラーレン・ホンダだが、セッション終了直前にアロンソがエンジンの不調を訴える無線連絡を行うなど、今週末に向けて不安が残るセッションとなった。

F1アブダビGPフリー走行2回目は、この後日本時間22時から始まる。

【結果】F1アブダビGPフリー走行1回目の順位、タイム差