「情熱的なメキシコでのレースが楽しみ」レッドブル／F1メキシコGPプレビュー
レッドブルのダニエル・リカルドとダニール・クビアトが、エルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われるF1第17戦メキシコGP（11月1日決勝）に向けて意気込みを語った。
■ダニエル・リカルド「メキシコはF1に対する情熱がすごい」
「7月に、その時点で完成していた部分だけ走ったことがあるんだ。でも、このサーキットについてとりわけ詳しいというわけではないよ。すごく長いストレートは少しばかりモンツァを思わせるものだった。そして、いくつか流れるような走行が必要なところが何か所かあるんだけど、そこはかなり面白そうだよ」
「でも、実際にはこの新しいサーキットをちゃんと走ってみるまでは何とも言えないよ。まだどうなるか分からないけれど、楽しく走ることができるのを期待している」
「メキシコシティはすごくいい街だったし、食べ物も気に入ったよ。それに人々が情熱的だってこともすごくいいね。夏に走ったときには、あれほどの人たちが見に来てくれたことに本当に驚いたよ。またあそこを訪れ、もう少しその文化に触れることができるのを楽しみにしている」
■ダニール・クビアト「いい週末になるはず」
「初めての場所へ行き、新しいサーキットでレースができるのはいつだってうれしいものさ。メキシコもその例外じゃないよ。街もきれいだし、興味深い文化や食べ物もすごく楽しみだ」
「サーキットについてはまだよく分からない。でも、データで見る限りは面白そうだ。いくつかの高速コーナーはよさそうだし、S字区間もあってかなりワクワクするような走りができそうだからね。すごく歴史のあるサーキットだし、伝統的な部分も保っているみたいだから、それもいいね」
「メキシコは長年F1を開催してきた伝統があるし、F1に対してものすごく情熱的な国だと思う。多分、少しブラジルに似た感じかもしれないね。きっといい週末になるはずだよ」
