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【P1速報】マクラーレン・ホンダ、新PUのアロンソが順調なスタート／F1アメリカGP

2015年F1第16戦アメリカGPが10月23日（金）、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ（1周5.513km）で開幕。現地時間10時（日本時間24時）から行われたフリー走行1回目でメルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップに立った。

【結果】F1アメリカGPフリー走行1回目の順位、タイム差

アメリカでの最初のセッションは、開始前に降った雨によりウエットコンディションとなる。セッションがスタートしたときにはすでに雨は上がっていたものの、高低差の大きいコースでは、最後まで完全に乾ききることはなく、結局ドライタイヤでの走行が見られることはなかった。

そんな中、今季のタイトル獲得にわずかな望みを残しているロズベルグが唯一1分53秒台に入れるタイムを刻み、気迫を示した。

マクラーレン・ホンダでは、フェルナンド・アロンソのほうだけにパフォーマンス改善を行った新スペックパワーユニットを搭載。2台ともに順調に周回を重ね、アロンソが9番手、チームメートのジェンソン・バトンは13番手タイムでセッションを終えている。

2番手から10番手までの結果は次の通り。2番手ダニール・クビアト（レッドブル）、3番手ダニエル・リカルド（レッドブル）、4番手カルロス・サインツ（トロロッソ）、5番手ルイス・ハミルトン（メルセデスAMG）、6番手セバスチャン・ベッテル（フェラーリ）、7番手マックス・フェルスタッペン（トロロッソ）、8番手キミ・ライコネン（フェラーリ）、9番手フェルナンド・アロンソ（マクラーレン）、10番手バルテリ・ボッタス（ウィリアムズ）。

F1アメリカGPフリー走行2回目は、この後日本時間4時から始まる。