鈴鹿サーキットで行われた2015年F1第14戦日本GP1日目を終え、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンが次のようにコメントした。
■セバスチャン・ベッテル「まだライバルたちとの比較はできない」
フリー1/4番手
フリー2/5番手
「なるべく多く周回しようと試みたんだけど、楽ではなかったよ。コース上の水量がかなり増えたときもあったからね」
「こういうコンディションでは、走行を続けたいと思うかどうかはドライバーの判断によることになる。タイヤやコンディションの感触からね。それに、今日はコンディションが一貫していなかったから、他のクルマと自分のクルマを比較するのも難しいね」
「全体的には、最初は本来望んだような位置にはいないと感じていた。だけど、終盤にはいくつか学ぶこともできたんじゃないかと思うよ。これからの2日間の天候がどうなるか、様子を見ることにしよう」
■キミ・ライコネン「明日以降も全力で取り組む」
フリー1/7番手
フリー2/6番手
「今日は天気がよくなかったし、コースコンディションもちょっとばかり難しくなっていた。誰にとっても残念だったと思うけれど、こういう日だってあるものだし、僕たちは走行を行って何かを学ぼうと取り組んだよ」
「天気がどうなるかは明日を待つしかないし、どうなるかまだ分からない。いい仕事ができるように取り組むつもりだし、全力を尽くしていくよ」