鈴鹿サーキットで開催中のF1第14戦日本GP1日目、2回のフリー走行を終えたメルセデスAMGのニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンは、次のようにコメントした。
■ニコ・ロズベルグ「マシンの感触は上々。でも・・・」
フリー1/3番手
フリー2/2番手
「ウェットでマシンの感触はよかった。数周で、このコンディションにほどよいセッティングを見つけたよ。でもこんな状況では他チームを含めてほんとうの実力は判断できない。あす午前のP3(フリー走行3回目)で学ばなければならないことは多そうだ。土曜と日曜はドライみたいだから。でも日本の天気は分からないからなあ」
■ルイス・ハミルトン「リスクは冒したくなかった」
フリー1/5番手
フリー2/3番手
「今日は、パドックにいる僕らと、一日中、雨に降られながら座ってマシンが通るのを待っていたファンの皆にとっていい日ではなかったね。今日はまったくと言っていいほど何も学べなかった。すべては明日かな。コースは濡れてすべりやすく、アクアプレーニングも経験した。理想とはほど遠いコンディションだよ」
「今日はあまりリスクを冒したくなかった。マシンやギアボックスを壊しては元も子もない。全体的に実りの少ない一日だった。あすはドライを願うが、僕らは、いかなるコンディションでもドンと来いさ」