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【P1速報】雨のセッションでサインツがトップタイム　アロンソはタイムを刻まず／F1日本GP

2015年F1第14戦日本GPが9月25日（金）、鈴鹿サーキット（1周5.807km）で開幕。10時から行われたフリー走行1回目でトロロッソのカルロス・サインツがトップタイムを刻んだ。

【結果】F1日本GPフリー走行1回目の順位、タイム差

雨となった今年の日本GP最初のセッションは、雨脚が弱まったり強まったりするコンディションとなる。最初は各ドライバーがウエットタイヤでセッションに臨むが、途中で少しコースコンディションが改善されたときに少ない水量のとき用タイヤであるインターミディエイトを装着したサインツがトップとなる1分49秒434を刻んだ。

結局、その後また雨が強くなってコンディションも悪化する中、タイムを計測したのは12台にとどまった。

2番手から10番手までの結果は次の通り。2番手ダニール・クビアト（レッドブル）、3番手ニコ・ロズベルグ（メルセデスAMG）、4番手セバスチャン・ベッテル（フェラーリ）、5番手ルイス・ハミルトン（メルセデスAMG）、6番手マックス・フェルスタッペン（トロロッソ）、7番手キミ・ライコネン（フェラーリ）、8番手フェリペ・マッサ（ウィリアムズ）、9番手マーカス・エリクソン（ザウバー）、10番手バルテリ・ボッタス（ウィリアムズ）。

マクラーレン・ホンダ勢は、ジェンソン・バトンが12番手となるタイムを残したが、フェルナンド・アロンソは結局タイム計測を行わずにセッションを終えている。

F1日本GPフリー走行2回目は、この後14時から始まる。