マリーナベイ市街地サーキットで開催中の第13戦シンガポールGP2日目、予選を終えたレッドブルのダニエル・リカルドとダニール・クビアトは、次のようにコメントした。
【結果】F1シンガポールGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■ダニエル・リカルド「願ってもないチャンスだ」
フリー3/4番手
予選/2番手
「予選1列目に戻れるなんて感無量だ。ほんと久しぶりだよ。よりによってセブ(ベッテル:'14年のチームメート)と隣り合わせなんて、何かの因縁かな。きっといいレースになるに違いない」
「予選は盛り上がったね。メルセデスAMGが上位を外したのには驚いた。願ってもないチャンスだから絶対に逃したくない。また明日も記者会見に出たいよ!」
「チームのためにも嬉しい。シルバーストン(イギリスGP)以降、とりわけブダペスト(ハンガリーGP)をきっかけに僕らは大きく進歩した。今日の結果は、僕がクルマに寄せる信頼を裏付けるものだ。明日は優勝を目指す。ポイントをいっぱいもらえるし、表彰台のシャンパンも僕を待っているよ」
「しかしセブの速さは手が付けられないね。今日は2番手に甘んじたが、あすはもうひとつ上を目指すよ。いつものことながら、シンガポールは一筋縄で行かないレースなんだ。マシンをよき相棒と思わないといけない。とにかく暑くて体力を消耗する。ドライバーの実力が試されるよ。だからこそ楽しいレースなんだけどね。とにかく今週末は、ここまでいい流れで来ている」
■ダニール・クビアト「1点でも多くのポイントを」
フリー3/3番手
予選/4番手
「今日の予選には満足だ。いい位置から明日のレースをスタートできる。ドライバーとしては常に上を目指したいところだが、明日の一戦はベストを尽くして1点でも多くのポイントを獲得したい」
「赤のマシン(フェラーリ)は強力だが、レース中、彼らに戦いを挑むつもりだ。ただし長丁場だから焦りは禁物だね。ハンドリングはとてもいい。それにチームもよくクルマの面倒を見てくれる」
■【結果】F1シンガポールGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム