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「予選に向けての改善が課題」ウィリアムズ/F1イギリスGP1日目

2015年07月04日(土)6:31 am

シルバーストン・サーキットで行われた2015年F1第9戦イギリスGP1日目を終え、ウィリアムズのフェリペ・マッサ、バルテリ・ボッタス、スージー・ヴォルフがコメントを行った。

【結果】F1イギリスGPフリー走行2回目の順位、タイム差

■フェリペ・マッサ「予選に向けた改善に取り組む」
フリー1/10番手
フリー2/10番手
「今日は楽な1日ではなかったよ。正しいバランスを見つけるのが難しかったんだ。特に新しいタイヤを履いて燃料を少な目に積んだときがそうだった。でも、燃料を多く搭載したときのクルマはよかったよ。一貫性もあったし、期待していたような走りをすることができた。これからやるべき最も重要な仕事は、予選に向けて新品タイヤへの対応に集中することだ。レースペースは望んでいたレベルとそれほどかけはなれてはいないからね」

■バルテリ・ボッタス「タイヤへの熱入れが課題」
フリー2/12番手
「フリー走行1回目では走行しなかったから、フリー走行2回目のスタートでは、コンディションや路面のグリップ状態に慣れるために少し時間を費やす必要があった。ラップタイムに関しては、もう少し縮めていけるはずだ。だけどバランスも改善しつつあるし、もっと変更を加えていくことで改善できると思うよ。アタックラップのときはタイヤの温度に苦しめられた。だから今夜はそこに集中して取り組んでいくことになる」

■スージー・ヴォルフ「マッサとはコンマ8秒以内の差」
フリー1/13番手
「クルマにまた乗ることができましたし、特にシルバーストンでそれができてうれしかったです。最後に乗ってからかなり時間がたっていましたから、クルマに乗ってすぐに力を発揮するのは簡単なことではありません。ですから、フェリペ(マッサ)からコンマ8秒以内につけるのも簡単なことではないんです。まだやり残したことがあると感じてはいますが、自分のプログラムは完了することができました。チームは私のために素晴らしい準備をしてくれました。チームには本当に感謝しています」

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