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「何とクレイジー」メルセデスAMG/F1モナコGP決勝

2015年05月25日(月)6:30 am

2015年F1第6戦モナコGP決勝を終え、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンは、次のようにコメントした。

【結果】F1モナコGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント

■ニコ・ロズベルグ「勝ちは勝ち」
決勝/優勝
「これほど運のよいレースは初めての経験だ。大どんでん返しだったね。セーフティカーの後方に僕以外、誰もいないことに気づいて驚いた。あの瞬間、いったいなにが起きたのか分からなかった。でも、タイヤに熱を入れなきゃと思った。まるで氷のようだったから。セーフティカーが入るまで、ルイスのレース運びは完ぺきだった。今週末は完全に彼の方が僕よりうわてだったね。勝利にふさわしいのは間違いなく彼だ」
「彼の気持ちは最悪だと思う。今週末は僕にとって警告サインのようなものだ。次のカナダGPに向けてもっと努力しろってことだ。もちろん、またモナコで勝てたのは嬉しいよ。モナコはいつだって特別だから、やはりお祝いだよねって思ってしまう自分もいる。勝ちは勝ちだから」

■ルイス・ハミルトン「この気持をどういえば」
決勝/3位
「今の気持ちは、とてもじゃないがいい表せない。コース脇の大スクリーンで、チームの皆がピットレーンに出ているのが見えた。最初はニコ(ロズベルグ)がタイヤ交換するのかと思ったよ。僕は、他のみんなも同じように入るものと信じきってピットに進んだ。モナコは何年ものあいだ、僕の心に触れるレースだ。特別な存在だよ。どうしても勝ちたかった。今季、チームはほんとうに素晴らしい。だから彼らを責めはしない」
「起きたことは分析して、どこが悪かったのかはっきりさせる。チームと一心同体になってね。そして、もっと前進するよう今後に向けて努力する。僕が常々チームやファンの皆にいっているように、勝つときも負けるときも一緒さ。次なる戦いに向かおう」

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