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マクラーレン、やはりスペインでカラーリング変更

マクラーレンが5日（火）、今週末のF1スペインGP（10日決勝）から2015年型車MP4-30のカラーリングを変更することを認めた。

今週、今季からホンダと手を組んだマクラーレンが、昨年まで搭載していたメルセデスエンジンを連想させるシルバーの部分をほかの色に変えることになるようだと報じられていた。

一時はこの情報は見当違いだったようだと報じられたが、一転してやはりうわさ通りマクラーレンがカラーリングに変更を加えたことが明らかとなった。

「我々はクルマの色使いに変更を加えた。見た目のインパクトを改善するとともに、明るい日の光の下だけではなく、トワイライトレースやナイトレースにおいても映えるものとするためだ」

マクラーレンの広報担当者はそう語り、次のような説明を付け加えた。

「結果として、ダイナミックで野性的なグラファイトグレーによって彩られ、マクラーレンの蛍光色である“スピードマークス”と目立つラインによってそれが引き立たされている。これにより、これまでのクロームシルバーの際に発生していた反射による問題が減少されることになる」