バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)は、F1開幕戦オーストラリアGP予選で腰を痛め、検査の結果によっては決勝を欠場する可能性もある。
【結果】F1開幕戦オーストラリアGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
25歳のボッタスは予選を6番手で終えていた。チームメートのフェリペ・マッサは3番手を獲得している。
予選直後、ボッタスが足を引きずりながらパドックを歩いている様子が目撃されていた。
ウィリアムズのロブ・スメドレイは、ボッタスが予選中に腰の痛みを訴え始めていたことを認めている。
チームは、ボッタスがFIA(国際自動車連盟)の医師の検査を受けに行ったと伝えていた。
しかしその後、さらに検査を受けるために病院へ行ったことが明らかになった。
ボッタスが決勝に出られるかどうか聞かれたウィリアムズの広報担当者は、「どちらの可能性もあります」と答えている。