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「リカルドのエンジンにトラブル発生」／レッドブル、F1オーストラリアGP1日目

アルバート・パーク・サーキットで行われた2015年F1開幕戦オーストラリアGP1日目を終え、レッドブルのダニール・クビアトとダニエル・リカルドがコメントを行った。

■ダニール・クビアト「順調な1日だった」
フリー1／11番手
フリー2／6番手
「今日は計画通りにすべて順調に進んだし、すべていい感じだった。明日に向けてできることを今夜やるつもりだ。ライバルたちにくらべて僕たちがどういう位置にいるのかを知るにはまだ早すぎるよ。でも、今夜のうちにどれほど改善できるか様子を見たいと思う。明日はもっとよく分かってくるはずだ」

■ダニエル・リカルド「明日は存分に走りたい」
フリー1／10番手
フリー2／ノータイム
「フリー走行1回目では出ていくまでに少し時間がかかったし、あまり順調にはいかなかった。ICE（内燃機関）に問題が発生したことで、フリー走行2回目は出走することができなかった。でも、その問題は明日までには修復できるよ。必要なことをやるための時間はたっぷりあるから心配はしていない。今日の午後はあせって5周したところで意味はなかったからね。これは年間4基と定められたエンジンルールに抵触はしないと考えているし、大きな打撃にはならないよ」

「ダニール（クビアト）がフリー走行2回目で学んだことに僕も目を通すし、それによって明日に向けての方向性もつかめるはずだ。サーキットは午前中からすでにかなりラバーが乗っていたから、明日はすぐにスピードに乗れるはずだ。小さな問題をつぶしていかないとね。運転したくてたまらないよ！」

「今週はここまでずっと、じらされている感じだよ。ドライブする話をするだけでね。もうコースに出ていきたいよ」