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「マクラーレン・ホンダはさまざまな困難に直面するだろう」とニキ・ラウダ

2月1日（日）から始まる今年最初のF1公式テストを控え、各チームの2015年型車が次々に明らかとなりつつある。

29日（木）に、マクラーレン・ホンダMP4-30が発表されたのに続き、同じ29日にイギリスのシルバーストン・サーキットでメルセデスAMGの2015年型車W06が宣伝用の撮影を目的とする形で初走行を行ったことが伝えられている。

今季もそのメルセデスAMGの優性を予想する者が多い中、チームの非常勤会長であるニキ・ラウダも「チームの全員がプレッシャーを感じているものの、我々はいい位置にいるよ」と自信を見せ、『Speedweek（スピードウィーク）』に対して次のようにコメントした。

「（エンジンメーカーの）ルノーも改善してくるだろう。それにエイドリアン・ニューイ（レッドブル最高技術責任者）もいいクルマの造り方を知っている」

「フェラーリについてはあまりよく分からないが、マクラーレン・ホンダは最初の年だけにさまざまな困難に直面することになるだろうね」