ウィリアムズのフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスが、ヤス・マリーナ・サーキットで行われるF1アブダビGP(23日決勝)に向けて意気込みを語った。
■フェリペ・マッサ「トップ10以内でゴールすることが重要」
「サーキットは、ある区間では市街地コースみたいなんだ。低速コーナーがあり、バリアもすごく接近しているからね。そのほかの部分は伝統的なサーキットと同じように長いストレートや高速コーナーもある」
「レースは夕方から始まるけれど、フリー走行は暑い日中に行われるから、だんだん涼しくなるコンディションに合わせたクルマにすることが重要なんだ。これをうまくやることさえできれば、かなり時間を節約することができるよ」
「シーズン最終戦だし、ダブルポイントだから、トップ10以内でレースを終えることがすごく重要だね」
■バルテリ・ボッタス「ドライバー選手権4位を目指す」
「アブダビではワクワクするようなレースになるし、いい結果になるか悪い結果になるかのどちらかってことになりそうだね。ダブルポイントは面白いし、僕たちにとって有利にできるように頑張るよ」
「僕たちは(チーム別)選手権での順位(現在3番手)を確保するために頑張っているし、今度もそれに集中していくよ。でも、僕にもまだドライバー選手権で4位になる可能性も残されている(現座6番手)から、そちらにも焦点を合わせていくつもりだ」
「(アブダビは)訪れるにはいいところだね。温暖だし、人々もフレンドリーだ。それに施設もきれいだしね。だから、レースを楽しみにしているよ」