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ハミルトンがトップタイム。可夢偉は21番手／F1ロシアGPフリー走行2回目

2014年F1第16戦ロシアGPが10月10日（金）、ソチ・アウトドローモ（1周5.848km）で開幕。現地時間14時（日本時間19時）から行われたフリー走行2回目でメルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップに立った。小林可夢偉（ケータハム）は21番手だった。

【結果】F1第16戦ロシアGPフリー走行2回目の順位、タイム差

セッション前半はメルセデスAMG勢同士がトップタイムを塗り替える展開となったが、後半になるとここロシアで好調ぶりを発揮しているマクラーレンのケビン・マグヌッセンがトップタイムを刻む。しかしハミルトンが今日のセッションで唯一1分39秒台に乗せる1分39秒630をたたきだしてトップを守った。結局マグヌッセンが2番手、後半タイムを伸ばしたフェルナンド・アロンソ（フェラーリ）が3番手につけ、フリー走行1回目でトップだったニコ・ロズベルグ（メルセデスAMG）は4番手となっている。

5番手から10番手までの結果は次の通り。5番手バルテリ・ボッタス（ウィリアムズ）、6番手ジェンソン・バトン（マクラーレン）、7番手フェリペ・マッサ（ウィリアムズ）、8番手ダニール・クビアト（トロロッソ）、9番手セバスチャン・ベッテル（レッドブル）、10番手ジャン-エリック・ベルニュ（トロロッソ）。

このセッションで初めてソチの観客の前に姿を見せた可夢偉は、周回を重ねるごとにタイムを着実に縮めていくも最下位21番手でセッションを終えている。

F1ロシアGPフリー走行3回目は、明日の日本時間17時から始まる。