ウィリアムズのフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスが、ホッケンハイムリンクで行われるF1第10戦ドイツGP(7月20日決勝)に向けて意気込みを語った。
■フェリペ・マッサ「ここではダウンフォースが重要」
「ドイツはほかのいくつかのサーキットよりは追い抜きがしやすいサーキットだよ。ストレートは長いし、そこで追い抜きのためにDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)を使えるからね。このサーキットではダウンフォースが求められるし、最後の区間は特にそうだ。僕たちはそれを改善することに取り組んできたよ。僕たちはいいクルマをさらに改善し続けてきたし、それを継続し、いいパフォーマンスを示すことができるという自信を持っている」
■バルテリ・ボッタス「ここまでの調子を維持していいレースにしたい」
「ホッケンハイムは素晴らしいレースだ。ファンはすごく情熱的だし、大勢の観客が見に来てくれるからね。追い抜きも可能だから、いいレースが期待できそうだ。このサーキットは僕たちのクルマに合うはずだと思っている。以前のレイアウトだったら完ぺきだっただろうけどね。これまでの3レースでのような調子を続けていけることを期待しているし、いい週末にしてまたポイントを取りたいと思っている」