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メルセデスAMG、ドライバーに満足「みんなでいつまでも共に」

2014年07月17日(木)20:00 pm

メルセデスAMGは、ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンというドライバーラインアップに非常に満足している。

最近ロズベルグの契約延長が発表され、契約期間は最低でも3年、契約金は従来の倍の5,500万ユーロ(約75億円)と報道されている。これでロズベルグは、ハミルトンと契約金でもほぼ並んだことになる。

「チーム内のバランスが何よりも大切だ」とメルセデスAMGビジネス部門のエグゼクティブディレクターであるトト・ヴォルフは語っている。『Die Welt(ディー・ヴェルト)』紙が伝えた。

メルセデスAMGが圧勝している2014年、ロズベルグとハミルトンは公私にわたって激しいチームメートバトルを繰り広げているが、ヴォルフはこの組み合わせに非常に満足しているようだ。

「われわれは意図的に契約の長さを公にしないようにしている」

「だが最良のシナリオでは、みんなでいつまでも共に過ごすよ」とヴォルフは笑顔で話している。

ハミルトンは次のドイツGP(20日決勝)についてロズベルグの「ホームグランプリではない」と話して物議を醸したが、ロズベルグ本人は気にしていない態度を16日(水)に示した。

「インタビュアーが冗談で言い始めたことだ」とロズベルグ。

「そしてチームメート(ハミルトン)はそれに乗った。僕は何の問題も感じていないよ」

「健全なライバル関係だよ。毎戦レースウィークには優勝を争っているけれどね。それこそ、僕がモータースポーツに求めるやりがいなんだ」

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