F1イギリスGP2日目を終え、トロロッソのダニール・クビアトとジャン-エリック・ベルニュが次のようにコメントした。
■ダニール・クビアト「誰があんな流れを予想できただろう」
フリー3/6番手
予選/9番手
「今日はかなり上の予選順位を目指して戦ってきたが、終盤に向かううちに、もうこれ以上走るのはやめようと決めた。あの瞬間は正しい決定に思えたんだ。ひどい雨が降って路面コンディションが難しくなった段階で、そのあとタイムが伸びると誰が予想しただろう。とりあえず起きてしまったことは変えられない。予選9番手と10番手はまずまずのスタート順だ。明日は一生懸命がんばるよ!」
■ジャン-エリック・ベルニュ「くやしいが、明日に期待する」
フリー3/11番手
予選/10番手
「今日はいい予選セッションだった。少なくとも終盤まではね。さらに上を狙ってあと一回のアタックしようとしたが、結果的に中止を決めたのは失敗だった。ほんとうの理由は分からないが、他のみんなはコースに出て行って、案の定、順位を伸ばしたんだ。せっかくクルマが上位を狙える好調ぶりだったのに、残念だ。明日の決勝グリッドで僕らの前に並ぶマシンのうち何台かは今週末、常に僕らのほうが速さで上回っていた。かえすがえすもくやしい。今は前を向こう。そして、どのみち9番手と10番手は好順位と考え、明日はいいレースができると期待しよう」