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トップはまたもハミルトン、小林可夢偉は21番手/F1カナダGPフリー走行3回目

2014年06月08日(日)0:15 am

2014年F1第7戦カナダGPが6月7日(土)、ジル・ビルヌーブ・サーキット(全長4.361km)で2日目を迎え、現地時間10時(日本時間23時)から行われたフリー走行3回目でルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がトップに立った。小林可夢偉(ケータハム)は21番手だった。

【タイム結果】F1カナダGPフリー走行3回目

晴天に恵まれたフリー走行3回目では、各チームとも順調にソフトタイヤ、スーパーソフトタイヤによるプログラムを展開。終盤までメルセデスAMGのハミルトンとニコ・ロズベルグが順調に1-2体制を築いていたが、最後にフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)が2番手に飛び込み、メルセデスAMG勢に割って入った。ハミルトンのタイムは唯一の15秒台となる1分15秒610。2番手のマッサには約コンマ5秒の差をつけている。

2番手から10番手までの結果は次の通り。2番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、3番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、4番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、5番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、6番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、7番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、8番手ダニール・クビアト(トロロッソ)、9番手ジャン-エリック・ベルニュ(トロロッソ)、10番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)。

可夢偉はセッション終盤にチームからの指示により、コースの途中でクルマを止めている。予選を前に大きなトラブルではないことが期待される。

F1カナダGP予選は、このあと日本時間2時から始まる。

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