マクラーレンのケビン・マグヌッセンが、ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われるF1第7戦カナダGP(6月8日決勝)に向けて意気込みを語った。
ケビン・マグヌッセン
「カナダGPは、僕が本当に楽しみにしているレースのひとつだよ。いつもテレビで見ていたけれど、常に最高で、すごく楽しめていたし、シーズンにおいてももっとも劇的なレースだった」
「サーキットはかなり面白そうだ。コーナーがうまく組み合わされているし、クルマをうまくコントロールできるものにしておきたいところだね。ここは、バックストレートを除けば、かなり方向転換が多いからね。そういう観点からはモナコにも少しばかり似ているよ。でも、スピードはかなり速くなるけれどね」
「これまで残念なことにいくつか技術的問題を抱えていたから、今週末は順調に進むとうれしいね。スペインやモナコでは自分にとってはあまりいい展開とはならなかった。自分自身のミスではなかったけれどね。だから今回はエンジニアたちとの作業に専念し、いい結果が残せるように頑張るし、不運なことが起きないことを祈るよ」
「後ずさりをしなくてはならないような問題さえ起きなければ、実際に僕たちがどういうことを達成できるかが分かって興味深いものになると思うよ」