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ベッテル「ERS（エネルギー回生システム）に問題を抱えてしまっていた」

モンテカルロ市街地サーキットで開催中のF1第6戦モナコGP、予選を終えたセバスチャン・ベッテル（レッドブル）は次のようにコメントした。

【結果】F1第6戦モナコGP予選

■セバスチャン・ベッテル（フリー走行3回目4番手／予選4番手）
「今日の予選ではいくつか問題を抱えてしまったんだ。Q1ではある時点でERS（エネルギー回生システム）を失ってしまったんだ。だから基本的にクルマからは電力が放出されるばかりで、それを取り戻すことができなかった」

「最終的に、僕たちは違うモードにして走ったんだけど、それは問題なかった。でも、本来の状態でなかったことは確かだよ。それが壊れたのは今週末が初めてだった。でも、こういうことも起こるものさ」

「いろんな違うモードを試してみたけれど、ある時点からはもうその状態で頑張って何とかするしかなかった。僕のタイムはまあまあだったけれど、Q3の2回目のアタックラップではもうそれ以上タイムを縮めることができなかった。黄旗が振られてしまったからね」

「今日はメルセデスAMGを苦しめることもできそうだと思っていたけれど、僕たちは問題を抱えてしまっていたし、差はあまりにも大きかったよ。それでも、明日は2列目からスタートできるのはよかったけれどね」