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マグヌッセン「トップを目指して戦う決意は持っている」

マクラーレンのケビン・マグヌッセンが、モンテカルロ市街地コースで行われるF1第6戦モナコGP（25日決勝）に向けて意気込みを語った。

ケビン・マグヌッセン
「12位でレースを終えたのに、自分のパフォーマンスには満足しているというのはちょっと変だよね。でも、バルセロナ（スペインGP／第5戦）は、どのように自分の予想を設定し、それを達成すればいいのかということについて本当にたくさんのことを教えてくれたよ」

「さらに重要なことは、今年初めてMP4-29（今季型車）と本当に真剣に取り組むチャンスを与えてくれたということなんだ。そして、もし予選であのトラブルがなければ、絶対にポイントも取れていたよ」

「クルマにも以前よりは満足できている。自分のドライビングだけではなく、エンジニアたちとそれをセットアップしてゆくやり方についてもね。まだ完全に解決できたわけではないけれど、いろいろなことがいい方向へ向かっているよ」

「昨年の（ルノー・ワールドシリーズでの）モナコのレースでは、少しばかりチャンスを逃してしまったよ。うまくまとめることができなくて4位で終わってしまったんだ。だから、今週末は何にも増して、問題のない、建設的なレースがしたいと思っている。僕らのクルマにはトップを狙えるような速さはない。でも、今の状態がどうあれ、それを目指して戦っていこうと決意しているよ」