上海インターナショナル・サーキットで開催中のF1第4戦中国GP、予選を終えたニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)は次のようにコメントした。
■ニコ・ロズベルグ(フリー走行3回目19番手/予選4番手)
「今日は問題が主に2つあった。ブレーキの感触に完全に満足できなくて、その結果、最後のアタックの1つ前、最初のラップでロックしてコースオフしてしまった」
「最後のアタックでは、最終コーナーまで0.5秒速かったんだ。でも、ステアリングのディスプレイには0.2秒後れていると出ていた。それで、大きなリスクを冒してスピンしてしまった。どちらにしろ失うものはないと勘違いしたからなんだ」
「それでも、4番手だから最悪の事態というわけじゃないよ。金曜日に決勝に向けた準備をしたときは速かったから、明日は何だって可能だと今も信じている」