バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1第3戦バーレーンGP、決勝を終えたジュール・ビアンキ(マルシャ)は次のようにコメントした。
■ジュール・ビアンキ(決勝16位)
「またしても苦戦のレースとなって失望は大きい。これで3戦連続だ。スタートは良かった。オープニングラップ終了時にポジションを3つ上げたよ。第1スティントはほんとうに好調で、(エイドリアン)スーティルとのバトルは楽しかった。チャンスをとらえて彼をパスし、じゃっかんのリードを保ちながら第1コーナーに進入したところ、彼が僕に向かって突っ込んできたんだ。それで左後輪をパンクしてしまった。ピット・インしたけど、マシンのフィーリングはガラッと変わってしまった。後になって分かったんだけど、フロアが壊れていたよ。多くのダウンフォースを失って運転が難しくなったマシンで、ゴールまでが長かった」