2014年のGP2シリーズにカンポス・レーシングから出場する佐藤公哉が、3月19日(水)~21日(金)にかけてバーレーン・インターナショナル・サーキットで実施される第2回公式合同テストに参加する。
昨年Auto GPで最終戦までタイトル争いを繰り広げ、ランキング2位になった佐藤。ザウバーからF1若手テストに参加し、日本GPでは同チームのリザーブドライバーも務めた。そして今年は、元F1ドライバーのエイドリアン・カンポスがチーム代表を務めるカンポス・レーシングからF1直下のカテゴリーGP2に参戦する。
今季GP2の開幕戦がこのバーレーンで4月に予定されている。
■佐藤公哉
「3月11日から13日にアラブ首長国連邦(UAE)のヤス・マリーナ・サーキットで実施された第1回公式合同テストは、自分にとって満足のいく内容で終えられました。セッション毎のベストタイムに一喜一憂する切羽詰まった精神状態でもなく、自分とチームの課題であるテストメニューをしっかりとやり遂げられたのは収穫でした」
「第2回公式合同テストは、2014年GP2シリーズ開幕大会(4月4日から6日)の舞台となるバーレーン王国のバーレーン国際サーキットで実施されます。僕にとってはヤス・マリーナ・サーキットに続いて再び初めてのコースですが、気負うことも弱気になることもなく、ここでも自分に与えられた仕事を淡々とこなすだけです。皆さまの声援や支援が僕の推進?になります。今後ともよろしくお願い申し上げます」