アルバート・パーク・サーキットで開催中のF1第1戦オーストラリアGP、予選を終えたケビン・マグヌッセン(マクラーレン)は次のようにコメントした。
【結果】オーストラリアGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■ケビン・マグヌッセン(フリー走行3回目8番手/予選4番手)
「本当にうれしいよ。難しいコンディションだった。特にウエットでこのコースを走ったことがなかったからね。いいラインやブレーキングポイントをつかむのは、相当やっかいだった。こんなに大変なことは、今までやったことがないよ! でも、今日はこれ以上ない展開だった。最後のラップはミスを犯してコースアウトしたから、もっといいタイムが出たかもしれないけれど、満足している」
「クルマは本当に良かった。チームが最高の仕事で準備してくれたんだ。自分のことも誇らしいけれど、チーム全員のことを誇りに思うよ。冬の間すごくいい仕事をして、僕が準備を整えられるようにしてくれた。常に状況が分かっていたし、手順も分かっていたから、チームが本当にうまく教えてくれたということだ」
「レースは明日だし、ポイントが決まるのも明日。だからいい日曜にしなければいけない。明日は楽しむようにして、全力を尽くすよ。表彰台に上るのは簡単なことじゃないだろうね。特にドライになったら余計楽じゃない。でもウエットだったら、何でもあり得る。だから僕の希望はウエットレースだ」