2014年F1第1戦オーストラリアGPが3月14日(金)、アルバート・パーク(1周/5.303km)で開幕。現地時間12時30分(日本時間10時30分)から行われたフリー走行1回目でフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がトップになった。小林可夢偉(ケータハム)はタイムを残せず、20番手だった。
【結果】オーストラリアGPフリー走行1回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
大幅なルール変更により、開幕前のテストではトラブルが頻出した今季のF1。初の公式セッションになったフリー走行1回目でも、セッション開始直後にルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がコース上で止まるトラブルがあった。そんな中でトップタイムを記録したのは、アロンソ。王者セバスチャン・ベッテル(レッドブル)は10周しか走らず、7番手に入っている。
2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、3番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、4番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、5番手ダニエル・リカルド(レッドブル)。
可夢偉はトラブルのためシステム確認の走行のみ。ケータハムによると燃料システムのトラブルだった。可夢偉を含め、合計5台がタイムを残さずにセッションを終了した。
F1オーストラリアGPフリー走行2回目は、このあと日本時間14時30分から始まる。