マルシャのマックス・チルトンが、アルバート・パークで行われるF1第1戦オーストラリアGP(3月16日決勝)に向けて意気込みを語った。
マックス・チルトン
「去年F1デビューしたときの気持ちに近いものはもう感じられないだろうと思っていたけど、今年もオーストラリアでの開幕に向けて去年と同じようにエキサイトしているよ。プレシーズンテストで、今年はいいシーズンになるぞ、と思えるとても前向きな兆候がいくつかあったんだ。そうはいっても最初のレースを走ってみないことには、そこからどう展開できるか分からないけどね」
「まだ潜在能力の表面をこすった程度なんだよ。去年のような高い信頼性を再現できればもちろん素晴らしいけど、今シーズン信頼性を求めるのは去年よりもずっと大きな仕事になるはずだよ。僕個人はもうレースをする準備ができているよ。F1ドライバーとして2シーズン目になるから当然自分の目標はあるけど、一番大事なのはチームと一丸となってこのタフでエキサイティングなシーズンを戦い抜くことだよ」