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ケスネル、ロータスからのチーム代表就任打診を認める

2014年02月12日(水)11:45 am

かつてシトロエンとプジョーのラリーチームを率いたことがあるオリビエ・ケスネルは、ロータスのチームオーナーであるジェラルド・ロペスが、同チームの新たな代表就任を打診してきたと認めた。

ロータスでは、チーム代表であったエリック・ブーリエが1月末に突然辞任してマクラーレンに移籍したことから、新たにチーム代表候補者との交渉を行っていると伝えられている。だが、64歳となるケスネルは、『L’Equipe(レキップ)』に対し、実際に初めてロータスからの接触があったのは今から「4年」も前のことだったと語り、次のように続けた。

「興味がないふりをするつもりはないよ。私が理解している範囲では、私も含む候補者リストがある」

さらに、ケスネルはフランスの『RMC Sport(RMCスポール)』にも、ロペスとの交渉は現在進行中だと認め、次のように述べた。

「彼のことはよく知っている。我々は話し合いを持ったし、実際、F1チームのことについて話をしたよ」

「ロータスは素晴らしいチームだ。現時点で私はオーク・レーシング(WEC/世界耐久選手権)に所属しているし、いつもように自分の仕事を続けている」

「ジェラルドは、私がどこにいるかを知っているし、彼が決断を下したときには私に電話をかけてくるだろう」とケスネルは語った。

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