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F1ヘレステスト3日目は再びマクラーレンがトップ、王者レッドブルの苦悩は続く

2014年01月31日(金)11:32 am

スペインのヘレス・サーキットで30日(木)、F1テスト3日目が行われ、ケビン・マグヌッセンがトップタイムを記録し、2日目に続いてマクラーレン勢が最速となった。

【結果】F1ヘレステスト3日目

この日のマクラーレンは、ジェンソン・バトンとマグヌッセンの両レースドライバーが走行を担当。マグヌッセンは3時間弱の走行となったが、バトンのタイムを上回り、この日のトップタイムを叩きだした。バトンのタイムはこの日の4番手だった。

2番手は、今年からウィリアムズへ移籍したフェリペ・マッサ、3番手にはルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が入っている。5番手はこの日から走行を担当したフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグが6番手、ジャン-エリック・ベルニュ(トロロッソ)が7番手、エイドリアン・スーティル(ザウバー)が8番手だった。

小林可夢偉の今季チームであるケータハムはこの日、控えドライバーのロビン・フラインスを走らせ、10周を周回したものの、タイム計測はしなかった。また、マルシャはマックス・チルトンが5周を走ったがこちらもタイムは残していない。

レッドブルはこの日もトラブルに見舞われ、ダニエル・リカルドが走れたのは3周のみ。タイムを計測することなくセッションを終えた。

【写真】F1ヘレステスト3日目(全30枚)

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