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ディ・レスタ、メルセデスAMGの控えドライバーとなる可能性を認める

2014年01月23日(木)11:52 am

昨年限りでフォース・インディアのシートを失ったポール・ディ・レスタだが、今シーズンはかつて参戦していたDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)への復帰を決めるとともに、メルセデスAMGでも何らかの役割を果たしたいと考えていることを認めた。

メルセデスのDTMチームの一員であったディ・レスタは、2010年にタイトルを獲得した実績を持っている。

今回、ディ・レスタが再びメルセデス・チームからDTMへ復帰するとの声明が出されたものの、そこにはF1については何も書かれていなかった。だが、信頼できる筋の話によれば、ディ・レスタはメルセデスのF1ワークスチームであるメルセデスAMGのテスト兼控えドライバーに指名される可能性が高いという。

ディ・レスタも、『Scotsman(スコッツマン)』紙に次のように語った。

「僕がF1を去ったのは、僕が力を発揮できなかったためではないことは誰もが知っていることだ。ほかの問題があったんだよ」

「もしチャンスが来れば、僕はまだ十分に若いから再びF1に戻ることができるよ。DTMでレースをするのは意味があるんだ。それによって何かF1とのつながりを保つことができ、いつチャンスが訪れてもいいように準備しておくことができるからね」

重要なことは、今年のDTMは全10戦の予定となっているが、19レースで行われるF1と日程がかぶるレースはひとつもないということだ。つまり、ディ・レスタは、理論的には切れ目なく2つの役割をこなすことができることになる。

「でも、第一にはDTMに集中することが必要だよ」、とディ・レスタは語った。

「これをうまくやれさえすれば、そのときは、それが何であれ、ほかのチャンスを拡大することもできるからね」

「自分のF1キャリアが終わったと感じているかって? いや、全然そんなことはないよ」

そう答えたディ・レスタは、さらに次のように続けた。

「どんな選手権に出るときもそうだけど、今の僕は、メルセデスとともに再びタイトルを取ることに全力を尽くしていくよ」

「でも、彼らも、僕がF1のパドックにとどまっていたいと思っていることも知っている。僕が本当に何をしたいのかということを、彼らはよく理解してくれているんだ。そして僕は彼らが全力でそれを応援してくれることも分かっている。それは僕にとってはものすごく重要なことだよ」、とディ・レスタは結んだ。

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