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F1ボス、贈収賄事件で役員会を辞任

2014年01月17日(金)16:25 pm

F1最高権威バーニー・エクレストンが、F1の役員会から外されたことが明らかになった。

エクレストンは、F1売却をめぐる贈収賄事件でドイツの検察から起訴されている。贈賄の疑いがあるエクレストンは裁判にも出廷する意思を示しており、4月にも裁判が行われる予定だ。

これを受け、F1を保有するCVCは役員会を開き、エクレストンが役員会から外れることを決定。次のような声明が各メディアで報じられている。

「役員会との協議の結果、エクレストン氏は本件が終結するまで役員としての立場から退くことを提案し、役員会はこれに同意した」

「F1ビジネスと、F1というスポーツの最大限の利益のためには、引き続きエクレストン氏が日常業務を行うべきだと役員会は考える。しかし、役員会によってこれまで以上に監視、管理されることとなる。エクレストン氏もこの措置に同意している」

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