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ホーナー、チーム代表の職に集中

2013年11月26日(火)12:03 pm

F1最高責任者のバーニー・エクレストンから理想的な後継者に名指しされたレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、改めてチームに専心することを明言した。

長年F1を率いてきたエクレストンだが、現在汚職スキャンダルの渦中にあり、今の地位を失う可能性もある。そんな中エクレストンは、「喜んで彼(ホーナー)の手を取るよ。移行期間を設けることもできる」と話した。

このコメントは、83歳のエクレストンが、40歳のホーナーに地位を譲る下地を作ろうとしている明らかな兆候と捉えられている。しかし、レッドブルはF1第19戦ブラジルGPが行われたインテルラゴスで声明を発表し、チーム代表には「長期契約がある」とした。

リリースは、次のようなホーナーの言葉を伝えている。「報道されているバーニーのコメントは非常に光栄だが、レッドブル・レーシングのチーム代表としての役割に完全に集中している」

「何度も言ってきたように、バーニー・エクレストンのような存在はほかにはいない。F1のために信じられないほどのことを成し遂げてきた。彼の代わりはいないというのが私の考えだ」

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