インテルラゴス・サーキットで開催されたF1第19戦ブラジルGP、決勝を終えたセルジオ・ペレス(マクラーレン)は次のようにコメントした。
【結果】F1ブラジルGP決勝の結果。優勝者のタイム、2位以下はギャップ
■セルジオ・ペレス(決勝6位)
「今日は、ギアボックスの交換による5グリッド降格のペナルティーを受けた昨日とは正反対の1日だった。今日の僕たちはとても力強く巻き返したと思う。レース終盤には、激しい雨が来ることを祈っていた。そうすれば、もっと順位を上げられたはずだったからね。でも、残念なことに最終周は燃料を節約しなくちゃいけなくなり、ニコ(ロズベルグ/メルセデスAMG)に対して思いっきり仕掛けることができなかった」
「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスでは、みんなからたくさんのことを学んだ。これまで在籍した中で、最高のチームだった。チームひとりひとりの幸運を祈っている。ジェンソン(バトン/チームメート)とケビン(マグヌッセン/ペレスの後任ドライバー)の幸運も祈っている。僕は今年、レーシングドライバーとして、そしてひとりの人間として、大きく成長したと思う。結果的に、将来はもっと強いドライバーになるつもりだよ」