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ライコネン、フロアテスト不合格で予選結果除外

ヤス・マリーナ・サーキットで開催中のF1第17戦アブダビGP、予選を終えたキミ・ライコネン（ロータス）は次のようにコメントした。

【結果】F1アブダビGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数

■キミ・ライコネン（フリー走行3回目9番手／予選5番手）
「今日は全体的にそれほど悪くなかった。昨日も今日も、最初のセッションでは自分の望むようにクルマを機能させることに少し苦しんでいた。でも、夕方になって気温が涼しくなると、自分の好みに近づいてきた。レースが行われるのも夕方からだからこれはいいことだし、そういう形になるほうが好ましいのは確かだよ」

「ショートホイールベースのクルマのほうが僕のスタイルにはちょっとだけうまく合っているみたいだ。明日もこういう形が継続できればいいと思っている。もちろん、常にできるだけ上のグリッドにつきたいと望んでいるし、今日僕たちが最速ではなかったことは明らかだ。でも、日曜日（決勝）には何が起こるかは誰にも分からないし、僕たちに何ができるか、様子を見よう」

なお、ライコネンはフロアのたわみ具合を確認するテストで、規定以上にフロアがたわんでいることが判明。ロータスは、縁石によるダメージだと主張したがスチュワードはこれを認めず、予選結果から除外となった。しかし、決勝への出場は認められ、最後尾からスタートすることになる。

【写真】F1アブダビGP金曜日（全30枚）