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ライコネンのマネジャー、無線の一件は前代未聞

2013年11月01日(金)11:45 am

2013年シーズンも残り3戦。キミ・ライコネン(ロータス)とチームの関係はさらに冷え込んでいるが、F1第16戦インドGPで明らかになった無線での卑語連発のやりとりは前代未聞だとライコネンのマネジャーは語った。

「ドライバーがあんな口の利き方をされているのを初めて聞いたよ」と、ライコネンのマネジャー、スティーブ・ロバートソンは『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』に話している。

ロバートソンが語っているのは、インドGPでトラックサイド・オペレーション・ディレクターのアラン・パーメインがライコネンに無線で「キミ、どけよ!」と放送禁止用語を使って怒鳴りつけたことについてだ。

ライコネンと同郷の元チャンピオン、ミカ・ハッキネンもフィンランドの『Ilta Sanomat(イルタ・サノマット)』に次のように語っている。

「私が走ったことのあるチームでは、無線連絡にあのような言葉が使われたことは一度もなかった」

また、ハッキネンはこの無線での発言について、「賢く」も「正しく」もなかったと評している。

同じくフィンランドの元F1ドライバーのミカ・サロは、チームメンバーが「冷静でいられる」かどうかが大事だ、と話した。

「ライコネンの離脱はチームの成績にもマーケッティングにも大打撃なのだろう」とテレビ局『MTV3』に語っている。

「今ロータスは、ウチにはいいドライバーがいるとスポンサーや出資者にアピールするために、チームメートのロマン・グロージャンを勝者にしようとしているのが目に見えてわかるよ」とサロは付け加えた。

ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、今回のことについて謝罪しているが、パーメインがライコネンのファンから「家族を殺害する」と脅迫を受けた事をツイッターで明かした後だった。

パーメインはこのファンらを「負け犬」呼ばわりしたが、そのツイートは後ほど削除された。

ロバートソンは、ライコネンがグロージャンとの接戦のバトルをやめるつもりはないと言っていることを明かした。

「キミはいつも可能な限り戦うよ。でも、キミはチームのために戦うことも知っている、だから、例えばチームメートがチャンピオン争いをしているなら、キミはその邪魔をしないだろう」

「でも、今のグロージャンはチャンピオン争いをしているわけではないから、コース上のほかのドライバーたちと何ら変わりはないってことさ」とロバートソンは主張した。

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