ブッダ・インターナショナル・サーキットで開催されたF1第16戦インドGP、決勝を終えたキミ・ライコネン(ロータス)は次のようにコメントした。
【結果】F1インドGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピット回数
■キミ・ライコネン(決勝7位)
「最初の20周くらいは、ブレーキなしで走ったようなものだ。ひどいオーバーヒートを起こして、誰かに近づくたびに、ブレーキングでロスした。レースの終盤に、タイヤのパフォーマンスも失った。だから、けっこうがっかりな1日になってしまった」
「タイヤがかなりのスピードでダメになるのは分かっていた。でも、最後まで走り切るのと、もう1度ピットインするのとで、失うタイムの点では大きな違いはなかった。結局、うまくいかなかったんだ」