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バトン「タイヤコンパウンドにかなりの差がある」

ブッダ・インターナショナル・サーキットで開催中のF1第16戦インドGP、初日フリー走行を終えたジェンソン・バトン（マクラーレン）は次のようにコメントした。

【結果】F1第16戦インドGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■ジェンソン・バトン（フリー走行1回目6番手／フリー走行2回目10番手）
「今朝のフリー走行1回目では、セットアップをいろいろと変えて試してみたけど、根本的な基準がそもそもずれていたと思う。そうなると、こういったタイプのサーキットでは特に機能しなくなってしまう」

「だから、午後のフリー走行2回目では、従来のセットアップに戻し、今日のうちにクルマを作り上げた。今朝はつまずいたけど、なんとかうまくいきそうだ。これはある意味、明るい材料だよ。だって、シーズンを通じて僕たちはすでにクルマから最大限の力を出していたってことだからね」

「タイヤは今週末、とても興味深い要素だろうね。プライム（ミディアムタイヤ）は永遠にもちそうだけど、オプション（ソフトタイヤ）はそうではない。2つのタイヤコンパウンドにはかなり大きな違いがあるから、かなり面白いレース戦略を目にすることになると思うよ」