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WEC富士6時間耐久、初日はアウディが1-2

18日（金）に開幕したWEC（世界耐久選手権）第6戦富士6時間耐久レース。初日のフリー走行では、アウディ2号車トム・クリステンセン、ロイック・デュバル、アラン・マクニッシュ組がトップに立った。

午前中のフリー走行1回目では、セッション序盤にクラッシュしていたアウディ2号車。しかし、午後のセッションでトップタイムを記録。2番手に入ったアウディ1号車にコンマ5秒差をつけてのトップだった。3番手はトヨタ8号車、中嶋一貴も乗るトヨタ7号車は4番手で初日を終えた。

LMP2のトップはGドライブ・レーシングの26号車。クラス2番手は平中克幸と植田正幸が乗るゲイナー・インターナショナル27号車、小泉洋史と松田次生が乗るKCMG47号車はクラス6番手、中野信治が乗るデルタADR25号車はクラス7番手、井原慶子の乗るオーク・レーシング45号車はクラス9番手だった。

GTプロクラスのトップはアストンマーチン・レーシング99号車。小林可夢偉が乗る71号車はトラブルが発生したのか、このセッションでは1周も走っていない。GTアマクラスのトップはプロトン・コンペティションの88号車だった。

明日19日（土）は9時30分から最後のフリー走行が行われ、GTとLMPに分かれての予選が13時20分に始まる。

元F1ドライバーも多数出場する注目のWEC富士戦チケットは、当日券も販売。自由席で観戦できる観戦券は、3日間有効で10,000円。決勝日には1コーナーとメインスタンド2階が指定席になり、当日券は3,000円（観戦券別）、前売完売の場合、当日券の販売はない。チケットの詳細はこちら