韓国インターナショナル・サーキットで行われたF1第14戦韓国GP、フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは初日10番手、ポール・ディ・レスタは初日11番手だった。フリー走行1回目に出走したテストドライバーのジェームス・カラドは18番手だった。
【結果】F1第14戦韓国GPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■エイドリアン・スーティル(フリー走行1回目12番手/フリー走行2回目10番手)
「このサーキットが気に入ったよ。今日はフリー走行に理想的なコンディションだった。最適なバランスを見つけるのが大変だった。午前中はアンダーステア気味だったのに、午後にはオーバーステア気味になっていた。今夜はここを改善しないとね。でも週末に向けて、僕たちはよい位置にいるみたいだね」
■ポール・ディ・レスタ(フリー走行1回目出走せず/フリー走行2回目11番手)
「大成功のセッションだった。1周目の出だしからクルマは絶好調だったよ。ロングランのペースに可能性を感じるし、タイヤの摩耗もライバルたちと互角のようだから、いい兆候だよ。改善すべきところは、一発の速さだね。今夜しっかり作業を行って、最後のフリー走行までに解決したいね」
■ジェームス・カラド(フリー走行1回目18番手/フリー走行2回目出走せず)
「僕にとって初めてのサーキットで、とても難しかった。特に、最終セクターがね。オフキャンバーのコーナーがいくつかあって、かなり挑戦しがいのあるセクターになっている。今日試したプログラムの中に、燃料を多く搭載して走るというものがあった。これは僕にとって初めての体験だったけど、セッションが終わるまでには満足のいく走りができるようになっていた。特に最初は路面ができていなかったから、タイヤのデグラデーションレベルはとても高かった。でも今日のセッションには満足しているよ」