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マクラーレン、リスクを冒して表彰台を狙うも…/F1シンガポールGP日曜まとめ

2013年09月23日(月)5:54 am

マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたF1第13戦シンガポールGP、マクラーレンのジェンソン・バトンは7位、セルジオ・ペレスは8位だった。

【結果】F1シンガポールGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピット回数

■ジェンソン・バトン(7位)
「表彰台の可能性もあると思っていたんだけど、結局迫ってくるマシンを抑えるだけのペースはなかったね。それはそれで楽しかったし、リスクを冒さなきゃ今年表彰台に乗ることはできないよ」

「レースのほとんどをオプションタイヤで走るつもりだったから、セッティングもそれに合うようにしてきたんだ。プライムタイヤはあまり相性が良くなかったと思う、そのうえキミ(ライコネン/ロータス)を長い間抑えようとして完全にすり減ってしまったから、余計に難しかった。結局最後には、さっきも言ったようにキミを抑え続けるペースはなかったんだ」

「よく戦ったと思うし、7位はそんなに悪くないよ。ほかの作戦だったらましだったというわけでもない。それは確実さ。でもポイントを持ち帰れた事はうれしいよ」

■セルジオ・ペレス(8位)
「今日の結果には満足して良いと思ってる。ジェンソン(バトン/チームメート)が言うように、7位・8位フィニッシュはどうやっても今日できうる最高の結果だったと思うよ」

「僕にとってはセーフティカーがイヤな時に出てしまった。そのおかげで2ストップで最後まで走るリスクを負わないといけなかったからね。マシンを壁にぶつけないで走るのが大変だったよ。クラッシュせずにラップタイムもそれほど落とさないように走らなきゃいけないからね。でも作戦変更は正しい選択だったと思うよ」

「最後に、でももっと重要な事なんだけど、今日の結果でメキシコの皆に笑顔をもたらせればいいなと思っているんだ。7位・8位はそんなに素晴らしい事ではないけど、今日できる限り最高の順位だよ。僕の国メキシコは今厳しい状況に立たされていて、何かほほ笑む事ができるような出来事が必要なんだ」

【写真】F1シンガポールGPの美女たち(全12枚)

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