マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたF1第13戦シンガポールGP、ロータスのキミ・ライコネンは3位、ロマン・グロージャンはリタイアだった。
【結果】F1シンガポールGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピット回数
■キミ・ライコネン(3位)
「厳しい週末だったよ。だから表彰台に上がれたのは良い結果だと言えるね。マシンの調子は良かったしフリー走行でもっと走れていたらもっと良くなっていたと思うよ、でももっと良い予選結果でも今日は3位が最高だったんじゃないかな。腰痛は治ったわけじゃないけど、昨日よりもずっと良くなってるし、レース中は気にならなかったよ。終わってからまた痛んでるけどね。韓国GP(10月6日決勝)の前に回復する時間があるし、去年もあそこでは良い結果だったから今年はどうなるだろうね」
■ロマン・グロージャン(リタイア)
「レースはうまくいってたから、現実的にみても2位か3位フィニッシュでもおかしくなかったんだ。セーフティカーが出た時にピットインして、作戦もうまくいっていたし、あのままいい感じで完走できたはずだったんだよ。でも不幸なことに今日僕のエンジンはそういうつもりじゃなかったらしい。空気圧がなくなって、チームはもう一回ピットインさせて直そうとしたけど、それでも直らなかったからリタイアせざるを得なかったんだ、誰もリタイアなんかしたくないのにね」