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ヒュルケンベルグ、ロータスと交渉中

2013年09月13日(金)10:45 am

2012年にロータスからF1復帰したキミ・ライコネン。2014年は2007年から2009年まで過ごしたフェラーリに移籍する。そこで、ロータスのシートがひとつ空くことになった。トップ争いにからめるロータスのシートが空いたことで、多くドライバーのマネジャーがロータスにコンタクトしたようだ。

フェラーリと交渉していたニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)だったが、残念ながらフェラーリのシートは獲得できず、今はロータスと交渉しているという。

「フェラーリがキミと契約したので、我々は再びロータスと話をしている。彼らも、2014年に向けて本格的に動き出したようだ」と、ヒュルケンベルグのマネジャーであるヴェルナー・ハインツは明かす。

スイス『Blick(ブリック)』紙によると、ヒュルケンベルグ側は“Bプラン”としてフォース・インディア復帰を念頭に入れているという。

一方、ロータスのエリック・ブーリエ代表は、ヒュルケンベルグが候補のひとりであることを明らかにした。

「もちろんだ」と、ブーリエは『RMC Sport(RMCスポール)』に話す。「それに、契約が可能なほかのすべてのドライバーもね」

「フェリペ・マッサも求職中なんだよ。だったら当然、彼もリストに入っている。これらドライバーのマネジャーは、みんな我々にアプローチをかけてきたよ」と、ブーリエはいう。

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