ハンガロリンクで行われるF1第10戦ハンガリーGP、ロータスのキミ・ライコネンは初日8番手、ロマン・グロージャンは初日3番手だった。
【結果】F1第10戦ハンガリーGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■キミ・ライコネン(フリー走行1回目3番手/フリー走行2回目8番手)
「今日は理想的ではなかったけれど、それほど悪くもなかったよ。新しいタイヤを理解するのに少し時間がかかったし、すごく暑かった。暑さがこの新しいタイヤで僕たちに合うのかどうかは、まだ言えないけれど、すぐにもっと分かってくるよ」
「午後は少し渋滞に引っかかって、新品タイヤで速いラップができなかった。それにセットアップで改善すべき点がいくつかある」
「予選でできる限りのことをやってみて、どこになるかだ。うまくクルマをまとめられれば、明日も大丈夫だろう」
■ロマン・グロージャン(フリー走行1回目5番手/フリー走行2回目3番手)
「全体としていい1日だったよ。僕はシルバーストンで新しいタイヤをテストすることができなかったので、一番の重点として、タイヤのパフォーマンスを最大限に引き出すことに取り組んだ。それはすべて大丈夫だったよ」
「正直タイヤは、以前と比べてまったく別物というわけでもないね。こっちはあまり変更する必要がないということだから、いいことだよ。まだグレイニング(タイヤがささくれだつ状態)や性能劣化に関して、対処しなきゃいけないことが少しあるけれど、それは普通のことだから」
「ペースは、どちらのコンパウンドでもかなり良さそうだ。でも、全体にかなり接戦だから、自分たちがどの辺りなのかは何とも言えない。とにかく最善の努力を続けて、予選と決勝のいい妥協点を見つけるようにするよ。それで週末の最後に、どこに立っているかだね」